【中学受験】受験校選びの３つのポイント！

こんにちは。個別指導塾で受験指導を得意とする個別館です。

中学受験をお考えの方で、どの学校を受験すればよいか悩まれているご家庭もあると思います。国私立中学が沢山あり、学校によって特色も違うため、実際に、学校選びで、悩まれる保護者の方は多くいるのではないでしょうか。そこで、今回は志望校の選び方のポイントを3点に絞って説明いたします。

Point.１ 校風

まず、1つ目のポイントは、「校風」です。共学、男子校または女子校、でも学校の雰囲気はがらりと変わります。
また、校則の厳しさや宿題の量、補習の有無も学校によって違いがあります。その他にもキリスト教系、仏教系などの学校や、有名な部活動がある学校、留学プログラムなど、国私立中学は公立中学と比べて独自性が強いです。
そのため、お子さまが「6年間を通して気持ちよく通える雰囲気かどうか」、は重要なポイントです。実際にお子さまと一緒に学校説明会や授業見学、オープンスクールに参加し、雰囲気がお子さまに合っているかどうかを確認されることをお勧めします。

Point.２ 大学附属かどうか

次に、2つ目のポイントは、大学附属かどうかです。中学受験はゴールではなく、その後の大学進学までイメージしておく必要があります。
大学進学を考えた際に、附属大学や系列大学への内部進学が可能かどうかは大きなポイントです。
大学附属校の内部進学の基準として定期テストや模試の成績が使われることが多いため、入学後も定期テスト対策と学力定着をしっかり行う必要があります。

一方、大学附属ではない、いわゆる進学校では国公立大学・難関私立大学受験に向けて、授業カリキュラムが組まれてるため、授業進度が速く、学習量も多く、学校の授業についていくためのケアが必要です。

大学附属校と進学校はどちらもそれぞれ特徴がありますので、大学進学までを見据えてご家庭で一度話し合いを！
なお、学校のHPには大学進学実績が掲載されています。その情報から進学傾向を掴めますので、ぜひ参考にしてください。

Point.３ 生の情報

3つ目は生の情報です。実際に通われている生徒さんがどのような学校生活を送られているのか知ることも、お子さまにあった学校を探すうえで大切な視点です。個別館には多くの国私立中学に通っている生徒さんがいらっしゃいますので、使用教材、授業進度、宿題の量など具体的な情報を保護者の皆様にお伝えすることができます。

今回は学校選びを3つの観点に絞りました。お子さまが6年間通う学校を決めることは大変難しいです。
個別館では保護者の方とご相談を重ねながら、各ご家庭の受験校選びをサポートさせていただきます。