一条高校附属中学の2022年度入試概要と対策

こんにちは。個別指導塾で受験指導を得意とする個別館です。
今回は、奈良市にある一条高等学校附属中学校の2022年入試の概要とその対策についてお伝えします。

奈良市立一条高等学校の公立中高一貫校として、一条高等学校附属中学校が新規開校!

2022年4月、公立中高一貫校として、一条高等学校附属中学校が新規開校しました。

奈良市立一条高等学校は、奈良県奈良市の市立の高等学校です。部活動においてインターハイ出場実績のある伝統校です。校風や立地、国公立・関関同立への合格者も多数輩出しており、人気校となっています。

2022年度現在、高校入試では、普通科と外国語科の2学科での募集があり、入試倍率は一般選抜・普通科で1.59倍、特色選抜・外国語科1.45倍となっており、奈良県下全体の入試倍率と比較しても非常に高くなっています。

地域で人気の高い一条高等学校を小学生の段階から目指す動きも生まれてきている!

奈良市の高校受験においては、これまで、「中学校からの高校受験」という入試ルートのみでした。
一条高等学校附属中学校が新規開校したことにより、「小学校から附属中学校」という入試ルートが新設(2022年より)されたことになります。

附属中学校から一条高等学校進学時には、入学者選抜の実施がなく、地域からの人気の高い一条高等学校を小学生の段階から目指す動きも生まれてきています。

一条高校附属中学校の適性検査や出願資格はどのようなもの?

一条高校附属中学校入試は、2022年度は1月29日に実施され、合格発表は2月3日でした。

入学適性検査は、検査Ⅰ・検査Ⅱに分けて実施されます。

検査Ⅰでは、国語と社会領域の検査で、文章や資料を読み解き、課題を整理して適切に表現する力や自らの考えを事実にもとづいて表現する力を測ります。

検査Ⅱでは、算数と理科領域の検査で、身近な自然現象やグラフ、図、データ等を分析し考察する力や課題解決に向けて論理的に思考・判断し表現する力を測ります。

適性検査Ⅰ 100点、適性検査Ⅱ 100点、面接30点、調査書20点、の合計点で合否が決まります。募集人員は80名、合格者数も80名でした。通学区域は奈良市全域となり、入学時に奈良市内に住んでいることが出願資格として必要です。

一条高校附属中学校の初年度の受検状況・結果は?

初年度は80人の募集人員に対し、約4.4倍の355人が受検しました。
合格最低点は公表されておりませんが、合格者平均点は、250点満点中156.3点で約6割となっています。

一条高校附属中学校の受検対策ポイントは「表現力」「分析力」「記述力」

受検対策ポイントは、以下の3つの力を身につけることです。

1. 条件にしたがって作文する表現力
2. 表・グラフを読み取る分析力
3. 必要な内容を的確に説明する記述力

検査内容の分析と対策の詳細については別の機会にお伝えさせていただきます。
個別館では、受検対策のほか、模試の対策や日頃の日ごろの勉強方法のサポートも併せて行います。受検をお考えの方は、ぜひ一度お近くの個別館までご相談ください。

具体的にDさんとEさんの例で出願する高校のケースを考えます。Dさんは地域の1番手・2番手の高校を第一・第二志望として出願したとします。第1志望校が不合格だった場合、加算点の影響で第2志望の高校にも合格できない場合が考えられます。1番手校と2番手校の合格最低点の差が小さい場合は、2番手校第1志望の受験生の加算点分を取り返すことが難しい可能性があるからです。一方で、Eさんは加算点の影響を加味して、第1志望校に不合格でしたが、地域の3番手校を第2志望として出願したため、合格となる確率は高くなります。

加算点は2月に実施される推薦入試・特色選抜とは関係ない!

加算点は3月の一般入試における制度です。2月に実施される推薦入試・特色選抜とは関係ありません。2月に推薦入試・特色選抜を受験して惜しくも不合格になり、3月の一般入試を受験する場合は、第1志望校では加算点がもらえます。加算点の制度を十分に理解し、内申点や今の学力を十分に考慮し、出願を検討する必要があります。

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