国語の読解問題に悩まれている小学生へ 時間短縮のカギは「接続詞」!

こんにちは。個別指導塾で受験指導を得意とする個別館です。

国語の読解問題で時間内に解くことができない…というお悩みをよく伺います。
中学受験においては、説明文では大人が読む文章から出題されることもあります。そのため、試験時間内で解ききることは一苦労です。国語では情報活用能力を問われていると考えてみましょう。

そこで今回は、時間を有効に使えるようになる解決方法として「接続詞」をテーマにお伝えします。

接続詞の理解が時間短縮のカギになる!

情報活用において、重要な視点は「問題文を作る側の視点を知る」ことです。前提として、出題者は論理的に問題を作る必要があります。個人の感想で問題を作成しては、答えが決まらないからです。論理的に文章を解くうえで、「接続詞」の理解が、時間短縮を後押ししてくれます。接続詞には文章の論理を明確にする役割があるからです。

※代表的な3つの接続詞の役割と着眼点をご紹介します。

1つ目は「順接」です。

順接の接続詞は、前に原因・結果後ろに結果・結論があるという形になります。順接の接続詞は、だから,それで,したがって…など、があります。順接の接続詞は問題作成者が問題を作るときに注目する箇所となります。こちらはシンプルな例ですが、「だから」の接続詞の続きに傍線部が引かれており、理由を聞かれている場合、その原因・理由は「だから」の手前に書かれています。そこに注目して探しましょう。

2つ目は「転換」です。

転換は話題を変えるときに登場します。転換の接続詞は、では、ところで、さて…などです。意味のカタマリを意識することができます。例えば、「ところで」が文章にあった場合、話題が前後に分かれます。傍線部が前の段落の方にあれば、「ところで」の手前までに答えがある可能性が高いため、そこを集中的に探しましょう。

3つ目は「対比」です。

対比関係は説明文で非常によく出てきます。対比の接続詞は、一方,逆に…などがあり、両者の違いを明確にします。これは記述解答に絡めて出題されやすいです。例えば、梅と桜を対比した文章で、桜の特徴を書くように指示があったとします。梅には「人手を加える」という特徴が記載されており、桜の特徴については具体的な表現しかない場合、梅と桜が対比関係にあることを利用して「人手を加えない」という形で解答します。上手く活用して、解答時間を短くしましょう。

国語は、「成績が伸びた…」とう実感がなかなかできない教科ではありますが、小さな積み重ねでいつからでも得意教科にすることができます。
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