京都府公立高校入試[中期選抜]の内申点の計算方法

こんにちは。個別指導塾で受験指導を得意とする個別館です。

今回は、京都府の公立高校入試[中期選抜入試]の内申点の計算方法をお伝えします。

公立高校入試の合否は中学校の通知表と当日の学科試験の合計点で合否が決まります。都道府県によって、当日の学力試験の比率が大きい「実力重視」の方式、一方、学校の通知表の比率が大きい「内申点重視」の方式があります。

京都府の高校入試は、ずばり「内申点重視」!

京都府の合否判定の内訳は内申点195点、学力検査200点となります。つまり、内申点学力検査が「1:1」となります。

5教科のみではなく、実技教科も重要!

京都府では、中学校1年生から3年生すべての内申点が合否判定に使われます。その中でも実技教科である、音楽美術技術家庭科保健体育の割合が高いです。そのため、授業に取り組む姿勢、提出物や期末テストは、5教科のみではなく、実技教科も重要です。

内申点の計算方式は、5教科の内申点はそのまま、実技教科の内申点は2倍

実技教科が得意なAさんと、5教科が得意なBさんで比べてみます。
Aさんは5教科がオール3、実技教科がオール5、一方、Bさんは、5教科はオール5、実技教科がオール3という成績です。

Aさんは9教科の合計は35です。Bさんは9教科の合計は37です。
京都府の内申点の計算方式では、5教科の内申点はそのまま、実技教科の内申点を2倍します。

この入試方式で計算すると、Aさんは(5×3+4×5×2)×3=165となり、Bさんは(5×5+4×3×2)=147になります。このように、9教科の合計ではBさんの方が高いのですが、京都府の入試方式では、Aさんの方が18点も高くなるという逆転現象が起こっています。この18点は、本番200点中の9%にあたるため、大きな差です。まとめると、京都府の公立高校入試は、内申点が1年生から入ること、その中でも特に実技教科は2倍される、この2点が特徴です。

個別館では、定期テスト対策はもちろん、提出物のフォローなど、内申点を取るためのサポートも併せて行います。